2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

工業デザインの出番

本書では、太陽電池、電力貯蔵用リチウムイオン電池、電気自動車、の3つの技術が世界中に普及すれば、二酸化炭素排出量の90%が削減できるとしている。これらはすでに実用化が可能で、これからの技術開発の可能性として、水素製鉄を掲げている。エネルギーの…

鉛電池からの開放

事業所管理の場内や倉庫(公道でない場所)での、フォークリフトや輸送台車の動力源として、最近でもまだ鉛電池は多用されている。一日使用後ごとに充電し、電解液の減り方にも注意を払わなければならない。これほど長持ちしている技術も珍しい。1950年頃に…

温暖化防止具体策

温暖化防止のために 一科学者からアル・ゴア氏への提言作者: 清水浩出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2007/12/20メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 10回この商品を含むブログ (4件) を見る

魔法のように人類はみずから進化する P.452〜

‥‥ひとたびヒトの遺伝子操作が──どんな目的であれ──実現可能になると‥‥‥さらには、ヒトの脳のように複雑な神経回路網を発展させるすべを理解したら、親たちはそれを使って、子どもに改良された魂を与えることができるのだろうか? 現時点で最先端とされてい…

魔法と人間の魂の未来

人類最後のタブー―バイオテクノロジーが直面する生命倫理とは作者: リー・M.シルヴァー,Lee M. Silver,楡井浩一出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (15件) を見る

帰ってきたジュラシック・パーク P.402

1億年前、恐竜の血液を吸った蚊が琥珀(こはく)に閉じ込められ、DNAの欠損部分をカエルのDNAで補って、恐竜を再生させる。映画『ジュラシック・パーク』が実現化できるとは思わなかったが、遺伝子工学に関わっていた当時の科学者たちは、このSFスリラーを好…

ジュラシック・パークと遺伝子工学

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